受け継がれる美意識
磨き続ける感性
京匠の手しごと

和紙のあたゝかみ
枡のかほり
墨のかたらひ
友禅和紙・天然木・書芸で
織りなす京のしつらえは
伝統とともに今を映す一品です

和紙や木、墨といった素材は、私たちの創作には欠かせません。
和紙の色合い、天然木の香り、墨のにじみ。
風合いや香り、質感を最大限に引き出すために、選定から仕立てまでひとつひとつ丁寧に向き合っています。
昔ながらの手仕事を守りながらも、新しい感性を重ね仕立てることで、唯一無二のかたちが生まれます。
花鳥風月を映した折りや筆致は、日本の美意識を表しています。
折り紙や書に込めた四季の気配が、和菓子のように目にも心にも豊かさを添えます。

一期一会
和のかたちを
これからも

日本古来の
美しさを
世界に届けたい

四季を映す友禅和紙
国産檜の凛とした香り
墨が描く余白の美
世界に誇る日本の美意識を
これからも追求していきます

手に取り、眺め、香りを感じる——
紙と木と墨の手仕事は、視覚でも心でも愉しめる芸術です。
折りや書の意匠は、日本の歴史や四季の美意識と共に磨かれてきました。
四季折々の自然や風物を映した意匠は、日本の美意識を受け継ぐ職人の技から生まれます。
ひとつひとつが一点もの、同じものは二つとありません。
日本古来の美を受け継ぎ、世界に届けるこの手仕事は、日本が誇る伝統文化です。
心をこめて紡いだ京の美を大切な方と、ぜひお愉しみください。